SFAを活用した提案営業の行動習慣づくり
業種:電子部品メーカー 規模:450名 対象者:営業マネジャー・営業パーソン
背 景
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1中計で掲げる高い目標を達成するには、営業力の底上げが必要
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2「個人商店営業体質から組織営業へ」変革するべく、SFAを導入したが道半ば
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3「引合対応と事務処理で手一杯。だから提案営業は無理」という思い込みあり
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4OJTという名の放任で、営業パーソンの指導育成がおざなりになっている
解決法
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1「客先事実情報を正確に掴み、SFAに入力する」ことを基本行動として習慣化する
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2セールス話法に偏重せず、顧客訪問前準備⇒顧客との商談⇒商談後の報告・相談・次の準備まで一貫通貫で営業活動を点検する
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3営業パーソン・マネジャーが同じコンセプトの研修を受講し、「営業活動5つの基本」を営業本部の共通言語として行き渡らせる
効 果
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1客先事実と営業パーソンの意見を区別してSFAに入力するクセが付いた
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2共通言語が持てたり、正確な事実情報が共有されたりするようになったので、コミュニケーションロスが減り、OJTがやり易くなった
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3研修を通じて、営業力の程度を知ることができ、今後の課題がクリヤーになった(課題例:提案スキル、部門間連携、戦略連鎖 など)