戦略実行の徹底とスピードUP
業種:機械メーカー 規模:営業本部300名 対象者:営業マネジャー
背 景
-
1人材の働き方改革・人手不足の中、工場の自動化ニーズは高く市場拡大のチャンス
-
2本部から成長戦略を打ち出したが、現場の具体的行動に展開されず
-
3所長の営業施策内容がプア(数字と商品の羅列、対前年○%UP)
-
4四半期レビューが数字のチェックに終始し戦略計画の振り返りがされていない
解決法
-
1所長を対象に、エリア戦略の策定と実行検証を繰り返すプログラムを実施(部長は所長のコーチ役としてオブザーブ参加)
-
2営業所内外の現状分析と受注拡大の方策策定と実行の質を高める思考回路(考え方と手法)を習得する
-
3現場のオペレーションである「活動計画書」と研修を直結させて学びを定着させる
効 果
-
1所長が部長にいちいちお伺いを立てず、 業績拡大策を自ら出してくるようになった
-
2所長の計画書の内容が「打ち手⇔数字」の因果が見えるものに変わってきた
-
3所長会議の話題が、目先の数字に終始せず、戦略の進捗に関するものが増えた
-
4競合メーカーとのコンペに勝つ(非価格競争)提案事例が増えてきた