中堅マネジャー研修
戦略マネジメント力の向上
お悩み・ご要望
「与えられた業務をいかにさばくか(“How to do”)」には長けているが、自ら課題設定する(“What to do”)ことに慣れていない
「〇〇したい」という自分の想いや策がなく「上が言っているから・・・」というスタンスでメンバーに話をしがち
毎日多忙だし、当面の業績はそれなりに達成できている現実もあるので、“改革、そうは言っても・・・”となりがち
将来へ向けた戦略や構造改革よりも、目先の業務を優先してしまう(戦略といっても掛け声だけでやがて有耶無耶に)
相変わらず仕事を部下メンバーに任せられず抱え込んでいる(「自分がやった方が早い」が口グセ)
将来へ向けた戦略や構造改革よりも、目先の業務を優先してしまう(戦略といっても掛け声だけでやがて有耶無耶に)
アプローチ
「上位方針と連鎖させて、自部署の戦略(重点課題)を策定し、戦略実現のための組織行動シナリオを描き、人と組織を動かし成し遂げる」という戦略行動型マネジメントを、現場実践と研修を繰り返しながら習得する
プログラムのポイント
1
思考回路を“見える化”
頭の中に埋もれている「現状分析⇒アイデア創出⇒重点課題決定⇒シナリオ化」の回路を露出させる
2
バイアスに気づく
経験と共に強化されやすいバイアス(思い込み)に気づき、現状を突破する新たな一手を産み出す
3
実践を通して一皮むける
キレイな戦略を立案してお終いではなく、関係者を巻き込み・動かし成し遂げる経験を積んでもらう
プログラムの基本的な流れ
(期間:3か月~1年)
事前学習
- 現状の事実収集
1回目
- マネジャーの役割責任を再認識
- マネジャーの構想力:
事実⇒解釈⇒アイデア出し⇒重点課題決定 - マネジャーの実現力:
関係者を巻き込む成し遂げる
組織行動シナリオ - 重点課題と組織行動シナリオを関係者に説明する場面を想定してプレゼンテーションとQ&A
個別面談
現場実践
2回目
- 重点課題・組織行動シナリオの実践状況を中間検証
- 直面する問題への対応策
- 組織行動シナリオの修正
* 代表発表者のケースを題材に参加者全員で意見交換(相互アドバイス、アイデア創発、実行への意欲喚起)
グループ面談
現場実践
3回目
- 重点課題・組織行動シナリオの総括検証
□成果への手応えは?
□プロセス行動の変化は?
□予期せぬ成果は? - 「学習する組織」作りに、検証(振り返り)は不可欠
- マネジメントの教訓と今後の課題(マネジャーとして更なる成長ポイント)を整理
継続実践
研修全体の総括レビュー
中堅マネジャー研修の詳細
「階層別研修」事例紹介
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